子どもに読み聞かせたい「引っ越し」が楽しみになる絵本

子どもに読み聞かせたい「引っ越し」が楽しみになる絵本

「引越し」は、今まで住んでいた家、お友達や遊んでいた公園、幼稚園や学校もすべてガラリと変わります。お子さんにとっては、もしかすると、ワクワクよりも「お友達ができるか不安…」「大好きなお家とお別れしたくない…」という気持ちのほうが勝るかもしれません。

そこで今回は、お子さんの心のケアとして、親子で読める「引越し」をテーマにした絵本をご紹介します。読むと引越しに前向きに、ワクワクする気持ちになれるような絵本をピックアップしました。

1. ぼくんち ひっこし

少し古い絵本ですが、引越しの手続き、荷物の梱包、トラックに荷物を載せるなど、引越しに関する様々なことが描かれており、まるで子ども向けの引越しマニュアルです。

細かな描写は、隅々まで眺めたくなり、わくわくします。初めて引越しをするお子さんに、「こんなふうに引越すんだよ」と教えてあげることができる一冊です。

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2. げんくんまちのおみせやさん

新しい町に引越してきたばかりのげんくんが、家の側の商店街でお店を探検し、色々な人に出会うお話です。環境の変化を不安に想うだけでなく、新しい出会いや楽しみもあるんだよと気づかせてくれます

どんなお店があるのかな?どんな人がいるのかな?と、絵本みたいに新しい街をお子さんと歩けば、楽しい気持ちになれるかもしれませんね。

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3. いつだってともだち

大親友のフレディが遠いところへ引越してしまうことになり、こぞうのベノはすっかり元気をなくしてしまいます。そんなベノが森の賢者フクロウから「元気になるための3つの方法」を教えてもらいます。

お子さんにとっての「お別れ」は、非常につらいものですよね。そんな時にどう立ち直ればいいか、自分で乗り越える方法をそっと教えてくれます

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4. とんことり

引越してきたばかりのかなえちゃんの家に届いたふしぎなお花と手紙をきっかけに、新しいお友達との出会いがはじまります。子どもならではの不安な気持ちへの共感、新しいお友達との出会いに心温まります。

お友達が出来るか不安な気持ちは誰にでもあります。でもきっとお友達との素敵な出会いが待っていると、お子さんに思ってもらえるような一冊です。

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まとめ

今回ご紹介した絵本は、お子さんだけでなく、親御さんにとっても心が暖かくなるようなものばかり。引越し準備に、ぜひ親子で一緒に読んでみてくださいね。

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