引越し業者が教える!効率的な荷造りの手順

引越し業者が教える!効率的な荷造りの手順

日頃仕事や学校、子育てで忙しいなかで、引越しの荷造りをするのはかなり大変な作業です。ですが、スケジュールを立て、荷物の優先順位を決め効率的に取り組めば、限られた時間の中でもスムーズに作業ができます。
そこで今回は、引越し業者が教える効率的な荷造りの手順をご紹介します。

荷造りはいつからはじめる?

荷造りは、引越し日の3週間前から、最低でも2週間前から着手しましょう。あまり早すぎても必要なものを梱包してしまい困ることも考えられます。家族構成や荷物の量によって必要な時間は変わってきますので、3週間前を基本に、自分の状況に見合った期間を設定してください。

荷造りに使うアイテム

荷造りを始める時に、自分で用意しておくと便利なアイテムは以下の通りです。

  • ・油性ペン
  • ・ビニール紐
  • ・養生テープ
  • ・チャック付きビニール袋

いずれも100円ショップやスーパーなどで手軽に手に入ります。作業に入る前に用意しておくと、スムーズです。
段ボールや緩衝材、ガムテープなどは引越し会社から無料で提供してもらえるので、とくに自分で用意する必要はありません。チャック付きビニール袋は、小物や粉もの・液体物を梱包するときに、バラバラになったり、液漏れを防ぐのに役立ちます。

効率的な荷造りの6つのステップ

引越しの荷造りをスムーズに行うためには、しっかりと手順を踏み、計画通りに進めることが大切です。

以下は、効率的に荷造りをするための手順です。

  • STEP1 不用品の処分
  • STEP2 家の中をグループ分け
  • STEP3 引越しまで使わないものの梱包
  • STEP4 まだ使う可能性があるものの梱包
  • STEP5 頻繁に使うもの、毎日使うものの梱包
  • STEP6 引越し当日 荷物を全てつめる

それぞれの手順について、詳しく解説していきます。

STEP1 不用品の処分 

開始目安:1か月前~3週間前

最初に新居に必要ない不用品を処分すれば、作業スペースが確保でき、荷物を段ボールにつめる手間が省け、荷造りがかなり楽になります。

引越しの不用品処分で、特に頭を悩ませるのが「粗大ゴミ」の処分です。通常の生活ゴミと異なり、粗大ゴミは処分に時間がかかります。一ヶ月ほど前から、住んでいる自治体のルールを調べるなど、処分方法を検討しておきましょう。

リサイクルショップやフリマアプリなどの利用を検討している場合も、同様です。リサイクルショップであれば、買取不可となった時の処分方法を検討する必要もありますし、フリマアプリであれば引越し日までに売れないということもあります。とにかく早めに行動しましょう。

STEP2 家の中をグループ分け

開始目安:3週間前~2週間前

家の中をグループ分けし、荷造りをする準備をします。キッチン・リビング・寝室・子供部屋とグループごとに荷造りしていくと、同じ部屋におくものがまとまっているので、荷解きもスムーズです。
段ボールの外にグループごとで名前を書けば、引越し業者に荷物の置き場を指示する際にも役立ちます。

玄関から遠い場所から作業を進めていくと、スペースや動線も確保しやすくなります。荷造りをしていくと、段ボールが部屋のなかに点在し、場所をとるようになります。玄関から遠い場所などに、段ボールを一か所にまとめておくスペースを用意しておくと、動線を確保しながら作業できます。

STEP3 引越しまで使わないものの梱包

開始目安:3週間前~2週間前

荷造りをしてから、「やっぱりこれ使う!」というものが出てくると、非常に面倒です。現在から引越しの当日まで、日常生活の使用頻度に応じて梱包していきましょう。
まずは引越し日まで、使うことのなものからまずは梱包します。具体的には以下のようなものです。

  • ・季節ものの衣類や靴
  • ・読んでいない書籍
  • ・思い出の品やアルバム
  • ・季節ものの家電、家具
  • ・使わない食器、調理器具

押し入れやクローゼットの中身など、収納スペースにしまい込んでいるものは使用頻度が低いことが多いので、先に進めると良いです。食器などの割れ物や刃物類は、包む作業が発生するので、時間がかかります。最低限使用するものを残し、早めに詰めていきましょう。

STEP4 まだ使う可能性があるものの梱包

開始目安:2週間前~1週間前

毎日は使わないけれど、引越しまでに使う可能性があるものは、1~2週間前からタイミングをみて、荷造りを始めます。ガムテープなどで蓋をせず、いつでも出せる状態にしておくとよいです。具体的には以下のようなものです。

  • ・子供のおもちゃ、おかし
  • ・文房具類
  • ・救急セット
  • ・使いかけの調味料

小さなお子様がいるご家庭では、おもちゃを早く荷造りしても、また中身を出してしまうということもあります。子供用品はタイミングを見ながら、進めましょう。

STEP5 頻繁に使うもの、毎日使うものの梱包

開始目安:1週間前~前日

いよいよ引越しが近づいてきたら、子供の通園・通学グッズ、仕事道具、残しておいた洋服など、使わなくなったタイミングでどんどん梱包していきます。

  • ・冷蔵庫の中身
  • ・よく使うキッチン用品
  • ・残しておいた衣類、靴
  • ・通園、通学グッズ
  • ・仕事関連(PCやバッグ、書類など)
  • ・お風呂グッズ
  • ・ランドリーグッズ

一週間前から冷蔵庫の中身の整理も徐々に行い、引越し前日までには、中身は空っぽにし、電源を抜きます。引越し前夜には、お風呂が済んだら、浴室の物なども梱包します。

STEP6 引越し当日 荷物を全てつめる

当日、残っているすべての荷物を段ボールにいれ、梱包します。開けたままになっている段ボールも、テープで蓋押しましょう。引越し当日まで残っている荷物は、必要最低限の生活必需品ばかりなので、梱包にはさほど時間はかかりません。

新居先ですぐに使うものは、大きい袋やかご、スーツケースなどに荷造りするのもおすすめです。当日手荷物として持ち運べ、どこにあるのかわからないということにもならず、新居に移動後もスムーズに取り出せます。

まとめ

以上が引越しまでの荷造りの手順になります。引越しの荷造りは、自分で思うよりもずっと手間と時間がかかります。今回ご紹介した手順を参考に、余裕のある引越し準備を進めてみてください。

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